
北斗七星の五番星の使い・アリオトからのメッセージです。
恥ずかしさの奥にある純粋さ
「純粋でありたい」と願うことは、私たちにとって永遠のあこがれです。
誰もが純粋になれるものならそうなりたいと願いますが、人生を長く歩んでいると、人には言えない過ちを犯してしまうこともあるものです。
嘘を重ねてしまったり、人を騙したり、傷つけたり、あるいは誰かを利用したり……
数え上げればきりがないかもしれません。
はっきりとした自覚がなくても、決定的にひどいことを一度だけしてしまった、という方もいるでしょう。
思い出したくない記憶や、思い出すだけで恥ずかしく、自己嫌悪で消えたくなってしまうようなことが、多くの人の心に一つや二つはあるのではないでしょうか。
もし「そんな思いは一切ない」という方がいれば、この先を読む必要はありません。
そうした方には、無縁のお話だからです。
まるでシャツにできたシミのように、その「恥ずかしい記憶」を消し去りたいと願うあなたに、一つアドバイスをさせてください。
どうか、その恥ずかしい自分を責めないでください。
それよりも、その「恥ずかしがっている心」の奥を見つめてほしいのです。
なぜ、過去の自分の行いがそれほどまでに恥ずかしいのでしょうか。
それは、あなたの中に高い「理想」があるからです。
「自分はこう生きたい」という強い理想があるからこそ、そう生きられなかった自分に対して、死にたくなるほどの恥ずかしさを感じるのです。
今もなお、自分を不純だと感じられるのは、あなたが本来「純粋さ」を尊ぶ人だからに他なりません。
あなたが過去にどれほど嘘をつき、人を傷つけてきたとしても、私はあなたを責めません。
それはもう、過ぎ去ったことです。
謝れる相手には、今からでも謝ればよいのです。
遠方にいる方なら、電話や手紙で想いを伝えれば十分です。
それよりも大切なことは、その苦い人生経験を無駄にしないことです。
「無駄にしない」とは、あなたの理想を取り戻すということです。
あなたには、あなただけの強い理想があります。
こう生きたかったという、理想の自分、理想の人生があるはずです。
恥ずかしさを感じる心のさらに奥に眠っている、その輝く理想を見つけ出してください。
そして、その理想の自分として、今日から一歩を踏み出しましょう。
毎日、少しずつで構いません。
理想の自分に近づくために自分を磨いたり、誰かや社会のために役立つことを始めたりしてください。
そうして残りの人生を歩むことを、あなたの「信念」にしてほしいのです。
そのような信念を持ち、理想に向かって生きる時、あなたの魂は一日ごとに純粋さを取り戻していきます。
純粋になる道は、それ以外にないと私は考えています。
その歳になってもなお「純粋になりたい」と切に願うあなたは、私の目にはすでに純粋な存在として映っています。
そんなあなたと、さらに深く、さらに輝く人生を共に歩んでいきたいと願っています。
ともに、頑張りましょう。



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