
北斗七星の七番星の使い・アルカイドからのメッセージです。
人の目が気になる人へ- いい意味での鈍感さを
人の目を気にしないで生きられたら、どんなに幸せなことだろう、と思ったことはありませんか。
ついつい人の目が気になってしまい、「不自由な人生を生きているな」と感じている方もいることでしょう。
私は思うのですが、人の目を気にすること自体は、ある程度までは必要なことではないでしょうか。
人の目があるからこそ、自分を律することができたり、社会の中で他の人と一緒に生活できたりする面があるからです。
人間は他者と無関係には生きていけませんので、まずは社会的訓練として、人の目を意識することも必要なのだと思います。
ただ、次の段階としては、人の目を気にしないで生きていける境地を目指すことも大切かもしれません。
おそらく、完全に人の目を気にせず生きていける人は稀ですし、そこまで極端なところを目指さなくてもいいと思います。
あくまで「程度」の問題であり、その基準はあなたの心の中にあります。
他人と自分を比較して、落ち込んだり、ひがんだり、自己卑下したりするのは不幸なだけです。
「自分なんてつまらない存在だ」と思い続けるのは、とてももったいないことです。
どのような面であれ、あなたより素晴らしい人は必ずいるものです。
そのたびにいちいち劣等感を感じて苦しむのは、人生の時間がもったいないと思いませんか。
また、人と自分を比較して、「評価されていない」「認められていない」とがっかりしたり、イライラしたり、誰かを責めたりするのも幸せな生き方ではありません。
人の目を気にして競争し、「勝ちたい」と思うことは、あなたを向上させるという意味ではプラスの面もあります。
でも、同時にあなたの心のエネルギーを大きく消耗させ、疲れさせ、苦しませてもいるかもしれません。
人生を生きていくにあたり、そろそろ「人の目を意識すること」を減らしてみてはいかがでしょうか。
完全にゼロにする必要はありません。
今よりもほんの少しだけ、人の目から自由になるのです。
それだけで、あなたの心がすっと楽になります。
ほんの少し、心の中でこのように意識してみてください。
「ちょっと私は、人の目を意識しすぎかもしれないな」
「他人からの評価に敏感すぎるかもしれない。本当に、そこまで評価を求めなければならないのだろうか」
「私が思っているほど、周りは私のことを意識していないんじゃないだろうか」
「他のみんなだって、自分のことで精一杯なはず。暇つぶしや気晴らしに誰かの噂話をしているだけであって、そんなものをいちいち気にしても仕方がないのではないか」
「私は私の人生を生きればいいし、私は私の人生しか生きられない。もう、あんまり人の目を気にするのをやめよう」
そう思ってみるだけで、きっと少し楽になるはずです。
それはある意味、「良い意味で鈍感になる」ということかもしれません。
そう思って過ごしていると、次第に本当に細かいことが気にならなくなってきます。
そしていつの間にか心が軽くなり、自由になって、幸福感も増していくものです。
「勝利」とは、自分の理想と現実の間で目指すものですが、あなたの心を歪ませ、曇らせてまで目指すものではありません。
最後の最後、あなたの心を豊かにし、他人への愛で満たすことができること――
それこそが、あなたの本当の「勝利」となるのだと思います。
あなたが少しでも幸せになることを、心から祈っています。
──アルカイド



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