家族を許すこと、家族から逃れること

北斗七星の四番星の使い・メグレズからのメッセージです。


家族についてお話しましょう。

家族というのは、できれば愛し合いたいものです。

でも実際には、多くの家族がいがみあっていたり、憎しみあっていたりします。

今、親も伴侶も子供も全員が円満だという人はとても幸福だと思います。

ぜひ、そのまま幸福にお過ごしください。

それをお祈りしております。

今日、これからお話しするのは、そういう家族円満な方ではなく、家族関係がぎくしゃくしている方に対してです。

家族はどうしても、本音をぶつけあうことが多いのですが、まず、それはやめたほうがいいと思います。

これが案外、家庭を崩壊させている原因になっていると思います。

親しき中にも礼儀あり、と言われているように、身近な存在であるからこそ、礼儀をもって、言っていいことと悪いことをわきまえたほうがいいと思います。

同じ意味で、喧嘩するほど仲が良い、というのも信じないほうがいいです。

喧嘩をするのはよくありません。

喧嘩をして言い合っているうちに、売り言葉に買い言葉で、ほんとうは思ってもいないことまで言ってしまい、相手を傷つけてしまうことはとても多いものです。

口喧嘩でも、少ないほうがいいです。

本音をなんでも言い合わなきゃ、と思っているかもしれませんが、その本音はただのあなたの本能でしかないかもしれません。

あなたの欲望や、嫉妬、恨みを本音として誰かに言わないほうがいいのです。

なぜなら、それはあなたの本音ではないからです。

本音とは、あなたの深いところにある心だと思います。

我慢している感情、抑えている感情が本音とは限りません。

あなたの奥深くにある感情が本音です。

おそらく、あなたの奥深くにある感情は、相手への感謝であったり、優しい気持ちであったりするはずです。

そうした本音を語るのはいいことですが、単純に我慢している感情をぶつけるのは、百害あって一理なしです。

家族とは、ほんとうは支え合っていくものです。

特別に、です。

そういう単位、そういう組織もあったほうがいい、ということで家族があるのではないかと思います。

なにもかも、公平、平等では、逆にうまくいかないこともあるのです。

ですから、家族だけは特別な関係であり、特別にお世話をしたり、されたり、特別に支え合うように、昔から、伝統的に作られてきているのです。

進化論で考えても、DNAで考えても、宗教的に考えても、家族は大事です。

そこに根拠はなくても、人類は家族を大事にして、ここまできたのです。

ですから、家族は特別に許してあげませんか。

他の人とは違って。

論語に有名なエピソードがあります。

ある村でお父さんが犯罪を犯して家に帰ってきたので、息子はお父さんを引っ張って警察に突き出したのです。

この子は正直だと世間では噂になりました。

それを聞いた孔子は言いました。

そんなのは正直ではない、と。

親は子供の罪を匿い、子は親の罪をかくまうものだ、と。

この話を、現代の法律から見て合法かどうかなどと言うつもりはありません。

そうではなくて、親子というのは、それぐらいの特別なものでいいんですよ、ということを言いたいのです。

ですから、許せるものなら、家族を許してあげてください。

そして、少しでも、優しくしてあげてください。

ただし、家族だと言っても、悪魔のような家族もいます。

毒親と言われる親もいますし、悪魔のような子供が育つ場合もあります。

その場合は逃げてください。

相談に乗ってくれる人、かくまってくれる人を求めて逃げてください。

家族だから、必ず仲良くしなければならないものではありません。

親だから必ず感謝しなければならないものでもありません。

子供が悪魔のように暴力を振るう時に、親であるあなたが責任を感じて我慢すればいいというものではありません。

悪魔のように感じるのなら、虐待をしてくるのなら、逃げてください。

とにかく、あなたの話を聞いてくれる人を求めて逃げてください。

今日、私は全く違う二つの話をしました。

それほど、家族とは難しいものです。

家族は大切ですが、同時に危険なものでもあります。

極端な二つの話になりました。

あなたご自身の家族の現実を見つめ、知恵を使って、勇気をもって、判断し、生き抜いてください。

私はあなたの応援団です。

北斗七星に願いをかけてください。

私はあなたを応援しています。

──メグレズ

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