
一番星・ドゥーべのメッセージです。
山の美しさと畏れに触れ、大いなるものを敬う心を育てる
山から何を学べばよいのか、考えてみましょう。
山は大きく、天にそびえ、動きません。その姿に、私たちは神々しさを感じずにはいられません。
山に手を合わせたくなるのは、本能と言ってもよいでしょう。
その本能に従い、崇高なものに手を合わせる習慣を持つことは、とてもよいことです。
また、時には富士山のように美しい山を実際に見に行き、その美しさによって心を洗われるのもよいことです。
富士山に限らず、美しい渓谷や自然に触れることは、あなたの心を浄化してくれます。
都会に住み、自然に触れる機会の少ない現代人は、週に一度は自然と触れ合い、心を洗うとよいでしょう。
せめて月に一度は、そのような時間を持つことが、心の健康によいと言えます。
時には山が荒れることもあります。
吹雪になることもあれば、土砂崩れが起きることもあります。
そのような時は、畏れを感じる機会とすればよいのです。
人間には畏れという感覚も必要です。
大いなるものへの畏れです。
そうした畏れを失ったとき、人は足元をすくわれ、悲しみの底や苦しみの渦中に投げ込まれることがあります。
人生とは、そういうものです。
人間には持つべき心があります。
それは、宇宙や天地自然が自然と教えてくれているものです。
それをしっかり学んで、何かを失うことはありません。
今日は山について学んでみましたが、あなたにはあなた自身の学びがあるでしょう。
ぜひ、あなたなりの「山からの学び」を得て、それを人生に生かしてください。
それはあなたの人生を豊かにし、人格を高め、深め、奥行きのあるものにしてくれるはずです。
一つのおすすめです。
── ドゥーべ
※赤石注
R.W.エマソン(1803〜 1882):米国の思想家。超絶主義を唱え、自己信頼の重要性を説いた。社会の慣習に縛られず、自分の内なる直感に従って生きることを重んじ、後世の哲学者や文学者に多大な影響を与えた。
老子(生没年不詳):古代中国の哲学者で道教の始祖。万物の根源を「道」とし、作為を捨て自然の流れに身を任せる「無為自然」を説いた。執着を捨て、水のようにな柔軟で争わない生き方を理想とする。

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