どうやったら戦争をなくせるかを考えよう

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今回は北斗七星の七番星の使いからのメッセージです。
七番星の理念は「勝利」「変革」です。
テーマは「どうやったら戦争をなくせるかを考えよう」です。

戦争について語りたいと思います。

戦争はとてもセンシティブな問題であり、多くの方が亡くなり、傷つき、縁のある人の心にも深い深い傷が生まれています。

昔から戦争はありましたし、悲しいことに今も戦争が起きています。

ジョンレノンの「イマジン」ではありませんが、本当に戦争なんてものはなければいいと心から願います。

あまりにも悲惨であり、残酷であり、地獄です。

具体例を挙げればきりがないほどです。

戦争はどこからどう考えてもない方がいいし、世界中の人類がなくしていくべく、努力しなければならないと思います。

しかし難しいのは、たとえ非戦を打ち出しても、戦闘的な国に侵略されることがあるところです。

第二次世界大戦が勃発する前、ヨーロッパ諸国では第一次世界大戦の悲惨な経験から「もう戦争はこりごりだ、したくない」という厭戦気分が高まっていました。
それによってヒットラーが快進撃できた面もありました。

周囲に侵略的な意図をもつ国があれば、こちらも自衛として、戦う意志を持たねばならない面もあります。
これはとても悲しい現実です。

盗難の多い地区に住みながら、家のドアの鍵を開けて過ごしていたら、盗難に遭う可能性は高くなります。
その時期、その地域によって、自衛をしなければならないこともあります。

だからと言って、攻められる前に攻める、こちらから自衛のためだと戦争していくのが正しいのかどうかは、ほんとうに判定が難しいことです。
誰もが平和を求めていながら、やられる前に自衛のために戦争をしかけてよいものなのか、悩ましい問題です。

私はまず、戦争をなくしていくためには、世界中の人々が、どの時代になっても、戦争をなくすにはどうすればいいのかを考え続けることが大事だと思います。

どの時代、どの地域であっても、教育を通して、戦争をなくすにはどうすればいいのか、どうすれば戦争しなくてすむのかを考える力を子供の時から育てていくことが大事だと思います。

なぜなら、答えは一つではないからです。
答えは、時代によっても変わり、地域によっても変わるでしょう。

だからこそ、戦争をなくすにはどうすればいいのかを考えるカルチャーを、教育を通じて世界中に築いていくことが大事であると思うのです。

次に、コミュニケーション能力を高める教育が大切だと思います。

戦争が起きるのは、話し合いで解決しないからです。
お互いの立場から正義を打ち出し、ディベートのように言い合っていては、ぶつかることが多いでしょう。

妥協も大事ですが、できればヘーゲルの言うアウフヘーベン、止揚することを目指していく習慣をつけたいものです。
※赤石注:止揚はドイツの哲学者ヘーゲルの用語で、矛盾する諸契機の発展的統合を意味する。

コミュニケーションにおいては、自分の主張もし、相手の主張も理解し、そのなかで第三の道を探るようなコミュニケーションを目指せないでしょうか。

実際には止揚することができず、妥協することもあっても、せめてお互いがWin-Winになるような結論を目指そうとする習慣をつけられないでしょうか。

三つ目に、戦争が起きそうな時は、お互いに欲望を抑え、足ることを知るようにできないか、話し合えないでしょうか。

欲望が強すぎると、どうしても話し合いは決裂しがちです。

四つ目は、話し合いで決めたことはお互いに守るようにし、守らなければ他国の力を借りてもペナルティを課すとして、守らせるようにしておくのはどうでしょうか。

五つ目に、どの国もより暮らしがよくなり、心も豊かになるように、進んだ国はまだ進み足りない国に手を差し伸べ、知恵を貸し、力を貸すというカルチャーはつくれないでしょうか。

そうしたカルチャーがあれば、どれだけ手に手をとってお互いに友情を築けることかと思います。

以上、五点ほど述べましたが、どれも決定的なことでもなければ、絶対的なことでもありません。
こんな甘いことでは戦争はなくならない、とお叱りを受けるかもしれません。

それでも、あなたには、あなたの戦争が起きないための考えをもってほしいし、考え続けてほしいのです。

私が一番言いたいのは、戦争が起きないカルチャーを教育によってこの地球に築けないだろうか、ということです。

その内容は、時代や地域によって変わるでしょう。
しかし、戦争をなくすにはどうしたらいいのかをみんなで考える星にしたいのです。

ただ、それだけです。

実にささいな抵抗かもしれませんが、今の私から戦争について言えるのはこれです。

どうしたら戦争をなくせるのか、みんなで考えていきましょう。

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