
今回の一番星の使い・ドゥーべのメッセージは「病気と向き合う智慧」です。
1. 病気の原因について
病気について、少しお話ししてみましょう。
病気は、やはり嫌なものです。
痛みや苦しさを伴いますし、時には死を意識してしまうこともあります。
病気にはさまざまな原因があり、一概に、簡単に予防できるものでも、治せるものでもありません。
もちろん、単なる風邪であれば、しばらく休めば治ることもあります。
では、病気の原因について、いくつか挙げてみましょう。
一つ目は、栄養です。
栄養を摂りすぎて体重が増えすぎていたり、栄養が偏っていたり、あるいは十分な栄養が摂れていなかったりすると、病気につながることがあります。
二つ目は、運動です。
運動不足は、身体を徐々に弱らせていきます。
三つ目は、過労です。
無理を続けていれば、どこかに不調が現れるのは当然のことです。
四つ目は、睡眠不足です。
少しでも質のよい睡眠がとれるよう、工夫することが大切でしょう。
ここまでは、ある意味、常識的なことかもしれません。
さらに、遺伝的な要因もあります。
これについては、受け入れるしかない場合もあります。
また、霊的な影響が関係することもあります。
行きずりの霊に取り憑かれることもあれば、自分自身が引き寄せてしまうこともありますが、良くない霊に取り憑かれたら、病気になってしまいます。
人から強い恨みを受け、生き霊の影響で病気になることもあるでしょう。
カルマの影響も考えられます。
過去世での生き方が、今世に影響を及ぼすこともあります。
生まれてくる前に、「今回の人生では病気を経験する」と計画してきている場合もあります。
精神的な要因が原因となることもあります。
罪悪感によって自分を責め、裁き続けていると、それが病として現れることもあります。
このように、病気の原因を挙げていくと、「これをすれば必ず治る」という万能な方法が簡単には存在しないことが、わかってくるでしょう。
西洋医学も東洋医学も万能ではありません。
これを食べればよい、これは食べてはいけない、といった民間療法も万能ではありません。
祈祷をすれば必ず治る、というものでもありません。
さまざまな原因があるからこそ、病気を治す万能の法則は存在しないのです。
2. 病気と向き合う智慧
そのうえで、「これは役に立つかもしれない」ということを、いくつかお伝えします。
まず、バランスの取れた栄養は、あなたの身体が本来持つ回復力を高めてくれるでしょう。
「あれを食べてはいけない」「これも禁止だ」と制限しすぎて、かえってストレスを抱えるのは望ましくありません。
どうしても食べたいものは、量を控えたり、間隔を空けて楽しむ程度でよいでしょう。
医師と相談しながら、栄養バランスを意識した食事を続けてください。
次に、運動です。
無理のない範囲で、歩くことから始めるのがおすすめです。
少しずつでも、習慣にすることが大切です。
特に、ストレッチや体操は、毎日行うと体調を整えやすくなります。
ラジオやテレビの体操、地域での体操などを毎日行うことで、体調を整えることができます。
心理面については、心と身体と病気の関係を重視する東洋医学を学んだり、東洋医学の医師に相談するのもよいでしょう。
病気の背景にある心の状態が見えてくるので、それを参考にして、心掛けを変えていきます。
漢方薬が合う場合もありますので、試してみる価値はあります。
霊的な要因が関係している場合、祈願や祈祷によって良くなることもあれば、そうでないこともあります。
万能だと思い込まず、ご自身が納得できる形を選ぶとよいでしょう。
現世利益を求めすぎると、かえって霊的な影響が強まり、病を重くすることもあります。
遺伝については、受け入れるしかない場合もあります。
また、それが生まれる前の計画なのか、カルマなのか、霊的な影響なのかは、なかなか分からないものです。
原因が分からないのであれば、早めに受け入れるという選択も、大切です。
病気を治すことに執着しすぎると、かえって症状が悪化することもあります。
潔く受け入れ、感謝の心と感謝の言葉を大切にした生活を送るほうが、心は穏やかでいられるでしょう。
できれば、世のため、人のため、誰かのために、自分にできることを考え、少しでも実行できれば、それはあなた自身にとっての希望となりますから、さらに良いでしょう。
病院や医師は、よく選んでください。
相性もありますし、技量にも差があります。
大きい病院だから、有名だから、というだけで選ばないことです。
あなたが納得できる医師を選べるのであれば、選ぶことです。
選べない状況であれば、病院や医師を絶対視しすぎないことも大切です。
なぜならば、ここまでお話ししてきたように、病気にはさまざまな原因があり、すべてを見抜くことは難しいからです。
書籍やSNSの情報、友人のアドバイスも同様です。
絶対的な正解はないからです。
3. 病気から学ぶ
最後に大切なのは、病気から学ぶという姿勢です。
その病は、あなたに何を教えようとしているのか。
それを考え、学ぶことです。
もし、なかなか治らないのであれば、病と闘うのではなく、病と調和し、ともに生きていくという考え方もあります。
そのほうが、穏やかで、安らかな人生になるかもしれません。
人や自然、万物に感謝して生きていけるなら、たとえ身体に病があっても、あなたの心は健康でいられるでしょう。
それもまた、人生の円熟と呼べるのではないでしょうか。
── ドゥーべ



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