愛のある人生を歩みましょう

今回は北斗七星の四番星の使いからのメッセージです。
四番星の理念は「愛」「言霊の力」です。
四番星の使いからのメッセージ
愛がすべてという言葉をよく聞きますが、愛とはなんでしょうか。
どうすれば愛していると言えるでしょうか。
愛は不思議です。
よくわからないのですが、なんだかとても大切なものだということは、なんとなくわかっています。
そうです。
愛はとても大切です。
愛する人は、とても幸せです。
愛される人より、愛する人のほうが幸せなのではないでしょうか。
愛とは幸せを祈ることです。
神様や仏様に祈ることばかりが祈りではありません。
思いを向けることです。
思うことです。
自分の幸せを祈るのもいいのですが、まずは自分以外の人の幸せを祈ってみませんか。
ご主人や奥様、子供さんやお孫さん、お父さんやお母さん、お祖父さんやお祖母さんと、家族や親戚の幸せを祈ってみませんか。
そして、友人や職場の人など、日常で出会う人の幸せを祈ってみましょう。
幸せでありますように、と。
さらに、自分の住む地域の人たち、国の人たち、世界の人たちの幸せまで祈ってみましょう。
また、過去、自分のお世話をしてくれた恩人、助けてくれた人、支えてくれた人には、感謝をして、その人の幸せを祈りましょう。
過去、自分が誰かの心を傷つけたことがあるならば、その方にお詫びして、幸せを祈りましょう。
そして、未来の人類が幸せに暮らせますようにと祈りましょう。
神様や仏様、宇宙意識を信じている人は、その信じている対象に祈ってください。
そうした信じている対象がいなくても、あなたに今、縁のある人、過去、縁のあった人、未来に縁のある人に対して、幸せを祈りましょう。
祈っても叶わないこともあるでしょう。
でも、そういう目に見えない、心のなかの行為、心のあり方、誰かが幸せになることを思っている、その心そのものは、とても美しいですし、とても幸せなことなのです。
そういう愛の心で生きていく人が、一人また一人と増えていくことが、この地球が愛の星になることですし、地球が平和になる第一歩となるのです。
こうした愛の祈りのために、お金はかかりません。
時間もほんのわずかな時間です。
場所もいりません。
立っていても座っていても寝ていても構いません。
必要なのは、あなたの心だけです。
あなたの心を、他の人への愛で満たしてみませんか。
それだけで、あなたは今よりきっと、なんだか幸せになれるはずです。
愛はすべてなのですから。
今日も愛のある人生を歩みましょう。
赤石風斗から皆様へ
あらためて愛とは何かと問われると、どう答えていいのかよくわかりません。
よくわからないのですが、愛は大切だということは確かにわかっています。
ただその場合の愛は、愛される愛のことをイメージしているのかもしれません。
愛されないよりは愛されるほうがいいですし、人からまったく愛されない人生は寂しい人生だと思います。
しかしメッセージでは、愛される人より、愛する人のほうが幸せではないかと語られています。
考えてみると、愛されたいというのは、自分が愛している人から愛されたいということであって、見ず知らずの人から愛されたいということではありません。
もちろん、名前も知らないたくさんの人たちからも愛されたいという人もおられるとは思いますが、たいていは、自分が相手を愛しているということが前提になっているはずです。
また、犬や猫の動画を楽しむ方もたくさんいらっしゃいますし、赤ちゃんを見ると思わず微笑みを浮かべてしまいます。
相手が何かをしてくれるわけではないのですが、愛らしい、愛しいと思うと幸せな気持ちになるからではないでしょうか。
これは、幸せの種子が自分が愛していることにあるという証拠かもしれません。
さて、メッセージでは、どうすれば愛していると言えるかという問いへの答えが、祈りにあると示されています。
それも自分の幸せだけではなく、自分以外の人の幸せを願う祈りであることとあります。
まずは自分の家族や親戚の幸せを祈る。
そして友人や職場の人の幸せを祈る。
さらに地域の人たち、国の人たち、世界の人たちの幸せを祈る。
また過去、自分を愛してくれた人の幸せを祈る。
そして過去、自分が傷つけた人にお詫びをして、幸せを祈る。
さらに未来の人類の幸せを祈る。
信じている対象がいればその対象に、いなければ心の中で祈る。
この祈りにはお金も場所もいりません。
必要なのは私たちの心とほんのわずかな時間だけです。
一日のうちのほんのわずかな時間を祈りにあてるだけで、今より幸せになれるはずだと語られています。
忙しい現代人ですが、スマホやパソコンを見る時間をほんの少しだけ減らして、祈ることは可能だと思います。
「愛する人は、とても幸せです」
この言葉を、実際にあなたも体験してみませんか?
共に愛のある人生を歩んでまいりましょう。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
引き続き、ご訪問いただけると幸いです。
赤石風斗



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