
北辰ネットワークについてご紹介いたします。
北辰の使い
北辰とは、北極星と北斗七星を意味します。
北辰の使いは北極星と北斗七星から来た目に見えない存在です。
一人ではなく、複数の存在です。
具体的には代表者が一人、さらに北斗七星それぞれの星からの使いがいます。
特に表記のないメッセージは北辰の使いの代表者からのメッセージです。
北斗七星からのメッセージには「◯番星の使いからのメッセージ」と表記しています。
北極星と北斗七星 南十字星
北極星には宇宙の全ての情報が集約され、またそれを踏まえて北極星から宇宙に方針を発信しているそうです。
北斗七星は北極星の意向を受け、七つの星で役割分担をして、具体的にその系列の宇宙に方向性を発信しているそうです。
もちろん北極星、つまりポラリス(Polaris こぐま座α星)という恒星が全宇宙の中心という意味ではありません。
北極星のような役割を持つ星は、天の川銀河だけではなく、アンドロメダ銀河など宇宙の至るところに存在し、それぞれの系統の惑星を導いているそうです。
北斗七星の七つの星の現時点での理念、系統は、
一番星が生命力・宇宙の力
二番星が調和・運命を書き換える力
三番星が智慧による開拓・正義
四番星が愛・言霊の力
五番星が信念・純粋さ
六番星が勇気・豊かさ
七番星が勝利・変革
となっており、これらの理念や系統はその時々によって変わるようです。
ちなみに、北斗七星は北極星を見つける手掛かりになりますが、実際に地球人が北極星を見つけ、その影響を受けることができるように、空間的にはバラバラですが、理念としてまとめられているとのことです。
では南半球の人たちは何を指針にすればよいのかというと、南十字星です。
南十字星が南半球における羅針盤のような役割を担っているそうです。
南十字星と北極星、北斗七星も連動しており、南十字星に願いをかけると、その願いに最も相応しい北斗七星の星がその願いを受け止めるそうです。
ですから南半球の人が南十字星に祈ることは、北半球の人が北極星や北斗七星に祈っているのと同じことになります。
北辰ネットワーク
最後に北辰ネットワークについてご紹介いたします。
まず、このブログを書いている私、赤石風斗が直接に北辰の使いのメッセージを受信しているわけではありません。
残念ながら私はそうした能力を授かっていないようです。
数々のメッセージはA氏を通して自動書記で降ろされたものです。
彼は現在もビジネスパーソンとして仕事をしているので、仮にA氏とさせていただきます。
自動書記とは自分の意識や思考を介さずに文字を書く現象のことです。
A氏は若い頃に、目に見えない存在からのメッセージを受け取る能力に目覚めたそうです。
私たち二人の出会いは今から30年近い昔、1998年になります。
ノストラダムスが予言した1999年を前に、世の中が世紀末ブームとでもいうべき様相を呈していた頃です。
私はその日、残業が終わり、いつも通勤で使う地下鉄に乗り込みました。
遅い時間だったので座ることができ、その頃に読み始めたパウロ・コエーリョ氏の『星の巡礼』という本を読み始めました。
(パウロ・コエーリョ『星の巡礼』KADOKAWA 1998年4月)
しばらくして「おや?」と思いました。
隣に男性が座っていたのですが カバーのデザインから同じ『星の巡礼』を読んでいるのではないかと思ったからです。
経験がおありの方もいらっしゃると思いますが、電車で隣に座った人が、偶然にも自分と同じ本を読んでいると、なんとも不思議な気持ちになるものです。
見ず知らずの人に声をかけることはなかった私でしたが、その時は思わず「それは『星の巡礼』ですか?」と聞いてしまいました。
突然に話しかけられにも関わらず、彼はさほど驚く様子もなく「そうです。あなたもこの本を読んでいるのですね」と応えました。
同じ本を読んでいるということ、何より彼が私と同年代だったこともあって、親近感のようなものを感じ、会話は私の降車駅に近づくまで続きました。
そのまま別れるのも名残惜しく思ったので、まだ携帯電話も普及していなかった頃ですから、お互いの電話番号を交換して、私は降車しました。
今、考えても、あの時の自分の行動が不思議に思えます。
それは彼も同じようです。
これが縁と言うものなのかもしれません。
しばらくして、私はふと、A氏と連絡を取ろうと思いつきました。
彼に電話を掛け、食事をしようということになりました。
地下鉄でたまたま隣り合って座っただけの関係ですが、同じ本を読むくらいですから興味関心の対象もよく似ていて、話がはずみ、それから頻繁に会うようになりました。
はじめの頃は、A氏は自分の能力について全く口にしませんでした。
しかし数ヶ月経った頃、自分に目に見えない世界からの言葉が降りてくることを明かしてくれました。
もともと私は四次元の世界や宇宙に興味があり、子供の頃から心霊写真集を集めたり、当時、日本でも話題になったアメリカの天文学者 カール・セーガン氏が監修した「コスモス(COSMOS)」というテレビドキュメンタリーにはまったりしていました。
そういうこともあって、私ならば彼の話を頭から否定はしないだろうと思ったそうです。
そうは言っても、最初はさすがに私も半信半疑で聞いていましたが、過去に降りてきたという言葉を聞いてみると、私の知識や経験をはるかに超えた、深い洞察と智慧を含んだ内容で、同じ年代のA氏が創作したとはとても思えない内容でした。
すぐに信じたわけではありませんが、さすがにこれは簡単に否定できる内容ではないな、というのが正直な感想でした。
そこからほどなくして、これは彼自身まったく予想していなかったそうですが、突然に「北辰の使い」という存在からのメッセージが降りてきました。
それまでは守護霊のような存在がメッセージを送っていたそうですが この時は明らかに違う個性を持った存在がメッセージを送ってきたことが分かったそうです。
メッセージの内容は、北極星・北斗七星と地球の関係から始まり、私自身へのアドバイス、特に具体的な巡礼の方法に至るまで、幅広いものでした。
メッセージに導かれて行った巡礼は、皆様にも非常に有益であると考えますので、具体的にご紹介していきたいと思っています。
その日から現在に至るまで、北辰の使いからのメッセージは続いています。
なぜ、それから20年以上も経った2025年の旧暦6月15日に、こうしてメッセージを公に発信することになったのかは、おいおい明かされていくと思います。
おそらく、2025年という年が地球人類にとっての転換点となる年だから、というのが現時点での私の見解です。
北辰の使いが存在するという証拠をお出しすることはできませんし、証明することもできません。
私がはっきりと言えることは、北辰の使いからのメッセージを私自身が学び、実践したことで損失を被ったということは何一つなく、むしろメッセージが私に新しい人生の扉を開き、別次元の幸福をもたらしたという事実です。
私は人生の意味を発見し、自分の価値を発見することができました。
自分を肯定し、自信を持つことができるようになりました。
未来にも希望を持てるようになりました。
北辰からのメッセージは、あなたを癒し、あなたを励まし、あなたに勇気と希望を与えてくれます。
メッセージに耳を傾け、実践することで、あなたの人生は、今よりもさらに輝くはずです。
私たちはお互いに直接お会いすることはないかもしれません。
しかし霊的にはネットワークでつながっています。
一人ひとりが自分の国で、自分の地域で、自分の持ち場でさらに輝けば、その点がつながって線となり、線がつながって面となり、面がつながってこの地球がさらに美しく、さらに愛溢れる星になると思います。
地球という星を守り 希望の未来を拓きたい。
そうした願いから北辰ネットワークは生まれました。
ぜひあなたもこのネットワークにつながりませんか。