宗教とどう向き合うか

北極星・ポラリスのメッセージです。

宗教について、お話ししておきましょう。

私は、神仏を信仰して幸福である方は、そのまま神仏を信仰していけばよいと思います。

また、神仏を信仰しない人であっても、目に見えない存在があることを知って生きていくほうがよいと思います。

なぜなら、目に見えない存在は確実に存在するからです。

ただし、宗教について考える際には、少し理解しておくべきことがあります。

まず、歴史の長い宗教、特にその宗教が発生した地域から離れて広がっていった宗教には、他の宗教の教えが混ざっていることが多くあります。

教えが広がる過程で、その土地の文化や宗教的な考えを取り込む必要が生まれることが多いからです。

また、古くから存在する宗教であっても、他の宗教を信じる人々がその地域へ移り住むことによって、別の地域の宗教思想が混ざり込むこともあります。

さらに、仮にオリジナルの教えがそのまま残っていたとしても、その教えは教祖に当たる方の霊的な能力によるところがあり、どうしても、その時代、その地域の文化や環境の影響を受けることが多くあります。

そのため、地球全体に広がり、千年以上にわたって、どの時代、どの地域にもそのまま通用する宗教を、私はまだ知りません。

どうしても教えには地域性や時代性が生まれやすく、全世界にいつまでもそのまま通用することは難しいのかもしれません。

今後、世界全体に通じる宗教が生まれてくる可能性はありますが、今のところは、そのように考えています。

宗教とは、簡単に言えば、目に見えない存在を信じ、その教えを信じる人々の集団です。

もし組織性がまったくないのであれば、宗教というより、文化や文明と呼んだほうがよい場合もあるでしょう。

今、何らかの宗教を信じることは、あなたの自由です。

そして、これからも自由です。

対等な関係の中で、相手を尊重しながら自分の信仰を伝えることも自由です。

ただし、完璧な宗教はそう簡単には存在しない、ということは心得ておいてください。

それは、とても難しいことだからです。

歴史を丁寧に調べれば、さまざまな宗教の教えが混ざり合っていることもわかります。

また、その教えが生まれた背景を調べれば、どうしても地域性や時代性が生まれやすいこともわかるでしょう。

もちろん、いつの時代であっても、どの地域であっても通じる教えや法則というものはあります。

そうした普遍的な教えは、人類一人ひとりを幸福にし、おそらく宗教と宗教が手を結んでいく力となるでしょう。

そして、宗教の違いによる争いをなくしていく力にもなると思います。

一方で、絶対に近づかないほうがよい宗教もあります。

自分たち以外のすべての宗教を否定し、排撃する宗教。

殺人や自殺、迫害、支配を促す宗教。

そうした宗教には近づかないほうがよいでしょう。

また、現世利益ばかりを掲げ、お金ばかりを要求する宗教からも、距離を置いたほうがよいでしょう。

宗教にはさまざまな形があり、これからも新しい宗教が生まれてくるでしょう。

目に見えない存在について知ることは大切です。

それは、脳の作用だけでは説明できないものが必ずあるからです。

また、宗教の中には立派な教えもたくさんあります。

それらがあなたの心の糧となり、心の支えとなるのであれば、大切にしていけばよいでしょう。

宗教について、ある程度、自分なりの考えを整理しておくことは、人生において大切なことです。

参考にしていただければ幸いです。

── ポラリス

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次